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医療業界知識ゼロの
私でも
安心してスタートできました

人の人生に深くかかわり自分を磨きたかった
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前職はハウスメーカーで戸建て住宅の営業をしていました。住宅展示場にご来場された方に住まいをご提案するのですが、接客できてもせいぜい1ヶ月に1〜2組程度。物足りない日々が続き、気力・体力のある20代のうちに、もっとたくさん打席に立っていろんな経験をしたいと思うようになり、転職を決意しました。
前職の会社の商品がすごく好きでしたので、他社のハウスメーカーへの転職は考えなかったですね。人材紹介会社からは不動産業界を勧められましたが、せっかく新しい仕事をはじめるなら“人の人生により深く関われる仕事”がしたいと考え、医療業界も視野に入れて探すことにしました。
いろんな会社を受けましたが、最終的にフィリップス・ジャパンへの入社を希望したのは、最も自分と波長が合う会社だと感じたからです。面接でもリラックスした、明るい雰囲気を作っていただけたので、素直な自分を出せましたし、そんな自分を受け止めてもらえてとても嬉しかったですね。他社の面接では否定的に取られることが多かった転職理由も、フィリップス・ジャパンでは前向きに捉えてくださいました。「ここには活躍できる場所がたくさんあるから、あなたのやりたいこともきっと実現できるよ」。面接の際にそう言葉をかけていただいて、入社の決意が固まりました。

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半年間の手厚い研修のおかげで不安も解消
入社後は睡眠分野の営業に配属され、6ヵ月間の新人研修が始まりました。まずは睡眠のメカニズムや人体の仕組みなど理論を学ぶことからスタート。専門用語が多いので、最初のうちは言葉の意味を追うだけで精一杯でしたね。でも、3ヵ月も経つとかなり知識もつき、製品カタログを見返したときなど「あれは、こういうことだったんだ」と改めて理解を深められるようになりました。
今はまだ新人研修中で、動画や教材を見ながら自主学習したり、営業同行で医療機関や患者様のお宅を訪問し、先輩の提案の仕方を学んだりしているところです。わからないことがあっても、きちんと聞けば、先輩方がその都度教えてくださるので安心して取り組めています。
実は入社する前は、周りの友人や元・同僚から口々に「医療業界は過酷だよ」と言われ、マイナスな先入観を持っていました。新しい場所に踏み出そうと決意したものの、いざ入社が近づくと不安でいっぱいになり、入社前に人事の方に相談したこともありました。そんな入社もまだしていない私にも、丁寧に話を聞いて対応してくださったことで、フィリップスの社風を垣間見た気がしました。入社してみるとそんな心配は杞憂に終わりましたね。何でも実際に自分で経験して確かめてみないとわからないなと思いました。
営業の誠実な人柄があってこそ
​​​​​​​信頼を得られる
まだ私は研修中ですが、先輩の営業同行を通して仕事ぶりを見ていると、患者様と直に接する機会が多く、それがこの仕事のやりがいにつながっていると思います。患者様に「CPAP」という睡眠時の無呼吸を抑える機器の使い方をご説明することがあるのですが、最初から受け入れ態勢ができている方もいらっしゃれば、中には「こんなものをつけて意味があるのか」と、疑心暗鬼な方もいらっしゃいます。そうした方々に信頼していただくには、やはり営業の誠実な人柄が欠かせません。営業の言葉や対応ひとつで、患者様がフィリップスの機器を生活に取り入れてみようと思ってくださったり、また、実際に使ってみて「良かった」と感じていただけたりするんです。責任もありますが、やりがいの大きさはそれ以上だと思います。
営業としてデビューしたら、研修で教わったことを現場で実践し、少しでもチームに貢献したいと思います。入社して知ったのですが、私は埼玉営業所で初の女性営業だそうです。これから女性の後輩にももっと増えてほしいので、私自身が女性営業のロールモデルになれるよう頑張りたいですね。
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