医療機器のテクノロジーは秒速ともいえるスピードで進化しています。その進化をリードするフィリップスで最先端の製品に携われるのは、技術者として大きな喜び。もちろん最前線を走るからこそ、日々の研鑽が欠かせません。フィールドサービスエンジニア(FSE)は、超音波診断装置、X線診断装置、CT、MRIといった装置ごとのトレーニングで専門性を高めていきます。また、オランダ、シンガポール、アメリカにあるトレーニングセンターでのテクニカル研修も受講できます。1人ひとりのスキルに合ったマスタープランに沿って、計画的に知識・スキル・資格を身につけていける体制が整っています。
FSEとして経験を積んだ先には、システムエンジニアや技術営業、他事業部など、幅広いキャリアの可能性も開かれています。自ら希望の部署に手を挙げる「社内公募制」も活用できます。また、マネジメントを目指すだけでなく、技術を究めていくキャリアも公正に評価されます。
私の場合は、入社後ほぼFSE一筋。一時期テクニカルサポートへ異動しましたが、FSEへの復帰を希望しました。外に出てお客様とダイレクトに向き合うFSEこそ、私にピッタリだと思ったからです。現場では色々な困難もありますが、復旧後、お客様から感謝の言葉をいただくのは本当に嬉しいもの。このやりがいを多くの後輩に味わってほしいですね!