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Philips Smart Work
より健康的に、
​​​​​​​より生産性の高い働き方へ​​​​​​​
 

Philips Smart Work-より健康的に、より生産性の高い働き方へ
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フィリップスは、Our purpose-“有意義なイノベーションを通じて人々の生活を向上させる”を実現するため、私たち自らが継続的に変革し、このさまざまな危機や社会の変化をリードしていく役割を担っていると考えています。
この目的のもと、フィリップスではグローバルで標準化されたオペレーションモデルを導入し、社員が一丸となって
お客様の声に迅速かつ高い品質なソリューションでお応えできるよう、スピード感と高い生産性を備えた組織づくりを推し進めています。
さらに日本においては、ニューノーマルにおける新しい働き方=“Philips Smart Work”を次のように定義し、社員
全員が同じビジョンを持ち、公私において健康で充実した生活を送れるよう、取り組みを進めています。

Philips Smart Workとは
 ・社員・その家族の健康、ウェルビーイング(Well-being)を実現する働き方
 ・生産性の向上を目的とした働き方
上記のバランスをうまく取りながら社員全員で体現する新しい働き方へ変革するためのアクションです。
当社では、そのアクションを具体化するため、部門を超えた組織横断のプロジェクトチームを編成し、全社員対象の
アンケート(Pulse Survey)などを活用して、従来のビジネス戦略、プロセス、働き方、組織、ITシステム、オフィス環境など、徹底して現状把握を行いました。その上で、社員の声を反映し、業務実態に合ったさまざまな施策の導入をしています。

具体的な施策例
・ハイブリット型ワークスタイルの推進

在宅勤務者の業務時間のフレキシビリティ向上と裁量を持たせた成果管理を導入することで、これまでオフィスに来ることが前提であった業務も在宅勤務を可能にしています。一方で、安全面に配慮することでオフィスでの就業および社員同士の対面のコミュニケーションも可能にしています。

・Philips Smart Workを推進するための運用ガイドを作成・展開
社員やその管理職の目線に立った運用ガイドを作成しました。在宅勤務者が多くなった環境下において、より多様な
働き方を許容しながらも、個人やチームとして生産性と健康を維持・向上に関するTipsを掲載することで、社員全員が共通認識をもって働くことを推進しています。

・入社オリエンテーション・オンライン研修の拡充
新入社者の健康や負担を配慮し、オンラインでの入社オリエンテーションを実施しています。社員向け・管理職向けの研修のオンライン化も併せて拡充しています。

・産業医に加え、心身の健康維持のための相談窓口を設置
社員は、心身の調子が悪い場合や気になる点がある場合には、社外の相談窓口あるいは産業医に相談ができます。
プライバシーも守られ、匿名での相談も可能になっています。

・管理職向けスキル研修の実施
リモート環境下における個人やチームの生産性を高めるための目標設定方法、評価、コミュニケーションの方法などの研修を実施しています。これにより、管理職が持つ変化への不安や新しい働き方への不安を軽減しています。

・継続的なフィードバック、定期的な1on1とCheck-inの推進
これまでも業務面の管理を目的にした1on1を実施してきました。更に、リモート環境下における社員の心理的な安全を担保するため、上司と部下の双方向でのフィードバックを実施しています。
また、心身の健康やキャリアといった業務面だけではない会話をする“Check-In” (定期的な面談)を推奨しています。

・ペーパレスとデジタル化
人事関連書類など、これまで紙で手続きを行っていたものをWeb申請などに切り替え、そこで蓄積したデータを活用していきます。また、紙の資料を削減することで環境への貢献、社員のオフィスへの出社や関連する業務を軽減する
ことにもつながります。
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