大学院の修士課程では、温暖化による植物の生態への影響についての研究をしていました。研究室の仲間が、研究職や開発職としての進路を選ぶ中で、自分の仕事と社会との直接的なつながりが見えるような仕事をしてみたいと思い、開発営業として化粧品会社に就職しました。製品の開発から、販促のPOPに至るまで、1つの製品が世の中に出るまで一連の業務を担当していました。自分の開発したものが、商品となって店頭に並ぶまでを見るのはとても嬉しく、仕事は充実していましたが、自分の時間がなかなか取れず、自分のライフプランを考えた結果、医療機器の会社に転職し、薬事の分野を担当しました。
薬事の仕事は、一人、机に向かって黙々と資料の作成をするというイメージがあるかもしれませんが、実際はコミュニケーション力を必要とする職種です。例えば、日本で海外の医療機器を使用できるようにするために、マーケティングチームからの製品情報や使用状況をヒアリングしたり、海外の開発者チームから情報を入手したりと、コミュニケーションが非常に重要な職種だということを実感しています。私自身も、メールやチャットを効率的に使う一方で、国内の担当者とは出来る限りFace to Faceのコミュニケーションを心がけています。
前職で薬事の仕事の魅力を感じ、さらに専門性を高めることができるフィリップスに転職しました。
薬事の仕事は、一人、机に向かって黙々と資料の作成をするというイメージがあるかもしれませんが、実際はコミュニケーション力を必要とする職種です。例えば、日本で海外の医療機器を使用できるようにするために、マーケティングチームからの製品情報や使用状況をヒアリングしたり、海外の開発者チームから情報を入手したりと、コミュニケーションが非常に重要な職種だということを実感しています。私自身も、メールやチャットを効率的に使う一方で、国内の担当者とは出来る限りFace to Faceのコミュニケーションを心がけています。
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